シータワーズ
カテゴリ:トランプ
プレイ数:640,422
ゲーム内容
シータワーズ(シータワーソリティア)は、1デッキ(52枚)のカードを使用し、場札や予備札を活用して4箇所の組札を完成させることを目指すソリティアです。 全てのカードが表向きで配置されるため、計画的な戦略が求められるゲームです。
ゲームの目的
- 4箇所ある組札に全てのカードを移動してください。
準備
- 全てのカードを表向きで配ります。
- 50枚を場札に、残り2枚を予備札に配ります。
組札
- 各列にマークごとの数上がり列(Aから始まりKで終わる)を作ります。
- 例えば、ハートのAの上にはハートの2を置けます。
予備札
- 4箇所ある一時的なカード置き場です。
- どんなカードでも各予備札に1枚ずつ置けます。
- 置いたカードは組札か場札に移動できます。
場札
- 同一マークの数下がり列を作ることができます。
- 例えば、ハートの5の上にはハートの4を置けます。
- 各列の最前面のカードを組札、予備札、または場札の他の列に移動できます。
- 連続したカードは予備札に十分な空きがあれば、一度に他の列に移動できます。
- 空き列にはKまたはKから始まる連続したカードが置けます。
ジョーカー
- ジョーカーを使うと、クリックしたカードを最前面に移動できます。
- ただし、使用するとスコアが下がります。
Undo
- Undoボタンをクリックすると、1つ前の状態に戻すことができます。
- ただし、使用するとスコアが下がります。
ヒント
- Hintボタンをクリックすると、移動可能なカードが示されます。
- ただし、使用するとスコアが下がります。
シータワー ソリティアの攻略法
予備札を有効活用する
予備札は一時的にカードを置ける場所ですが、数が限られているため、できるだけ空けておくことが重要です。
- 不要なカードを安易に予備札に置くと、後の動きが制限されるので注意。
- 必要なときだけ予備札を使うように計画的にプレイしましょう。
空き列(列のスペース)を優先して作る
空の列があれば、カードを自由に動かしやすくなります。
- 一列を空けると、カードを丸ごと移動させる戦略が可能になります。
- 空き列は予備札以上に重要な「仮置き場」となります。
カードを優先的に昇順に並べる
カードを昇順(例: A → 2 → 3)に並べることがゲームの目的です。プレイ中は可能な限り、昇順に並んだ列を作るように心がけましょう。
スートを意識したプレイ
シータワーでは、同じスートでカードを並べる必要があります。そのため、異なるスートのカードを混ぜて列を作ると、後で修正が難しくなります。同じスートのカードをまとめることを意識しましょう。
高いカードを積みすぎない
高いカード(例: K, Q, J)が列の下部に多いと、動かしにくくなります。低いカード(例: A, 2, 3)を優先して列の上部に移動させることで、動きをスムーズに保ちます。
次の手を計画的に考える
一手ごとに現在の盤面を確認し、次の動きのための選択肢を準備します。予備札や空き列を使う場合でも、「次にどうするか」を考えながら進めましょう。
ホームセルを積極的に利用する
カードを昇順に並べたら、すぐにホームセルに移動させることで盤面が整理されます。特に低いカード(A, 2, 3など)は早めにホームセルに移動させると良いです。
リスタートを恐れない
シータワーソリティアは難易度が高いので、最初の配置が悪い場合はリスタートを検討することも大切です。 配置を見て「勝ち筋が見えない」と感じた場合は、最初からやり直すことで効率的に攻略できます。
シータワーソリティアについてのQ&A
Q シータワーソリティアの名前の由来は?
A 主な由来は以下の通りです:
- 塔のイメージ
カードを積み上げていく様子が塔を建てるように見えることから、「タワー(Tower)」の名前が付けられました。 - 海と戦略性
広大な海を探検するように、計画を練りながら進めるゲームの特性が「シー(Sea)」を連想させます。
Q シータワーソリティアの別名は?
A シータワーソリティアは、以下のような別名でも知られています:
- Seahaven Towers
- The Towers
- Tours du Alice
Q フリーセルとどちらが難しいですか?
A シータワーソリティアの方が難しいとされています。以下に勝率の目安を示します:
- シータワーソリティア
勝率は約10%前後と非常に高い戦略性が求められます。 - フリーセル
勝率は約30%前後で、比較的成功しやすいと言えます。
「シータワーズ」に似たゲームを探していますか?
「シータワーズ」が好きな人はこんなゲームにもハマっています!
(C) Humanbalance Ltd.