兎神(うさぎがみ)を先祖に持つと言われる由緒正しい名家「因幡家」の末っ子長男。姉が3人いる。
姉弟の中で男一人。
とても肩身が狭く、おまけにいつも姉達にからかわれていたので、たくましい男になって姉達を見返してやろうと旅に出ます。
旅の途中にコレピク村へたどり着きましたが、居心地が良くてこの村を離れることができなくなってしまいました。
川で泳ぐのは好きだけど、海はサメがいるから怖くて近づけないんだって。
お姉さんの名前は、一番上のお姉さんが「春香」で次のお姉さんが「夏江」、下のお姉さんが「秋菜」といいます。